【調査データ】在庫物件と成約推定物件を比較!最寄駅別中古マンション平米単価TOP10(2023年12月)を発表〜エステートテクノロジーズの不動産データプラットフォームを活用〜
AIによるビッグデータ解析を強みとし、不動産の価格査定や物件情報配信など不動産テックソリューションを開発するエステートテクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤 博史)は、弊社保有の「不動産データプラットフォーム」のデータを基に調査データを発表しました。
今回発表したランキングは、「渋谷区・新宿区・文京区」の中古マンション価格データを在庫物件と成約推定物件でそれぞれ抽出し、平米単価で換算。その価格の上位TOP10を、前月(2023年11月)との比較と合わせて調査したデータとなります。
トピックス
渋谷区内の各駅別の平米単価は、前月の2023年11月と比較して上昇しており、特に渋谷駅の急上昇が目立った。さらに、ランキング上位の駅では、在庫の平米単価よりも、成約推定物件の価格の方が高い傾向にあり、これは立地だけではなく、その中でもハイクラスの物件の需要が高いためと推定される。
■調査背景
在庫物件と成約推定価格の双方を抽出し、さらに最寄駅ごとにランキング形式で可視化することで、同じ区の中でも価格差が顕著に出ていることがわかります。
また、一般的に不動産購入/売却を検討する際には、個別物件の現在の販売価格や過去の成約価格が参考にされますが、不動産価格は築年数や設備のグレード等でも価格が変わってくるため、参考にしにくいケースも多々ありました。
今回の調査データのように、エリアごとや最寄駅ごとといった細かい粒度で集計し、さらに在庫物件と実際に成約したとされる推定物件の価格を平米単価にしたデータを並べることで、購入価格や売却価格を検討する際の判断材料としてご活用いただけます。
■調査概要
[対象期間] 2023/12/1~2023/12/31
[対象物件] 東京都(23区、23区外)を対象に調査・分析し、本調査データでは「新宿区・渋谷区・文京区」について抜粋して報告した内容となります。
[集計方法] 弊社で独自に取得した売買物件情報を駅ごとに分析し、平均価格を平米単価毎に集計
■法人企業様向けの活用事例
・用地仕入れなどを行う営業部での情報収集の業務効率化
・不動産仲介業における顧客向けの提案資料・マーケティング・販促資料等の参考データとして など
エステートテクノロジーズの「不動産データプラットフォーム」とは
エステートテクノロジーズでは、全国約5,000万件のデータを日々収集し、AIが分析、ビジネスのあらゆるシーンでご活用いただける「不動産データプラットフォーム」を保有しています。
・オーダーに応じたデータ分析およびご提供
・APIによるデータ連携サービス
・データを活用したシステム・ツール開発
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不動産ビッグデータとAI活用を組み合わせ、柔軟に対応できる開発力を強みとしています。
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